進進工業株式会社はCSR活動に取り組んでおり、この度2019年7月に第三者機関(一般財団法人日本次世代企業普及機構)より「ホワイト企業認定」を取得いたしました。これからも、お客様からの更なる信頼と従業員の満足度向上を目指し、企業ブランドの向上に繋げて参ります。尚、ホワイト企業認定とは、労働者の働き方や価値観が多様化する中で、人々がいきいきと働けるホワイト企業を増やしていくために誕生した認定制度です。一般財団法人日本次世代企業普及機構のホワイト企業認定制度の内容は、以下をご参照ください。
弊社は電子部品のメーカーでありますが、顧客からCSRを強く求められる環境にあり、元々は顧客要求を満たすためCSR活動に力を入れてきました。 しかし、活動をしていくうちに、全従業員の幸福度を向上していくこと、全従業員の満足度をあげることが最終的には会社の利益につながると気づき、 併せて全従業員に改めて「SUSUMU」で働いていることにもっと誇りを持って欲しいと考え、積極的に取り組んでいます。その他、採用活動をするにあたり、他の企業との違いを出すためにもホワイト企業であることをアピールし、新しい世代の人々に広く認知いただくきっかけになるのではないかと思っています。
社員がより良い環境で働くことが出来る環境づくりを目指しており、残業時間を各部門の管理者へ毎月伝達し、徹底した管理をおこなっています。また、有給休暇についても同様に毎月の管理を行い、管理者へ取得状況を共有し、年間75%有給休暇を実現できる環境を整えています。その他にも毎年異なったイベントを夏、冬に実施。勤続年数に合わせて、リフレッシュ休暇と奨励金を支給するなどリフレッシュできる制度など環境整備に努めています。
2018年度は有給消化率が73%まで向上しました。また超過勤務時間についても徹底した管理をおこなうことで、仕事の効率化を目的として業務改善に取り組み、各自が勤務時間に対して意識し、減らしていくようになっております。併せて、社内環境を良くすることにより、従業員からの生の声がよく聞こえるようになりました。
社会の持続的な発展に貢献する会社であり続けるとともに、社会的な課題を解決にも参画できる会社となれるよう、CSRの観点だけでなく、SDGsの目標も掲げ、グローバルに対応した取り組みを行っていきたいと考えております。